コーヒーへの至りは誰でもが通る道なのかもしれません。
目次
・最初のコーヒーは腰に手を当てて?
・景品で当たったのがどっぷりのきっかけ
・コーヒーの思い出はバイトと共に
・ミルで挽き加減に開眼
・ネルの扱いは女性のごとく
・フレンチプレスに回り道
・最後?に行き着いたのはこれだった!
最初のコーヒーは腰に手を当てて?
コーヒーは大人の飲み物と位置づけされがちです。
しかしその魅力にハマってしまったのは結構幼少期からでした。牛乳嫌いだったのですが、甘く香ばしいコーヒー牛乳は大好き。銭湯では定番の仁王立ち・腰に手を当てて飲んでいたような気が…

小学生になると給食でミルメイクが出てくると心ときめきました。家には大人のためインスタントコーヒーが常備されていたのですが、子供には胃に悪いから飲まないようにと言われながらもコッソリ飲んでました。
景品で当たったのがどっぷりのきっかけ
レギュラーコーヒーを知ったのも案外早かったです、というのは小学3年の頃、懸賞で粉コーヒーと共にコーヒーポット・ドリッパー・ペーパーフィルター・メジャースプーンがセットされた景品が当たったのです。そこからコーヒーにどっぷりハマりました。ブラックで飲むようになったのもその頃。
コーヒーの思い出はバイトと共に
ブラックコーヒーといえば、学生時代のバイト先。事務職だったのですが、仕事が始まる前に「モーニング頼む人!」と呼びかけられ、朝ご飯は食べているのにもかかわらず、自分もとお願いました。
溶けかかったバターが乗った厚いトースト・茹で卵・サラダ、そして濃く苦いストロングタイプのコーヒーです。アメリカンコーヒーとか流行る前だったように思えます。正社員の方々とコーヒーを飲んでいると大人に近づいた気がしましたね。
もう何年かすると今度はコーヒーを売る側に、喫茶店でバイトをすることになったのです。こちらはあまり良い思い出がありませんで、毎日おやつとして出されるコーヒーもそんなに美味しくなかったような気が‥‥
そんな遍歴を経ながら自分で淹れるコーヒーにもこだわってきました。豚骨ラーメンにこだわっていることは何度か記事にしていますが、コーヒーも相当こだわっていると思います。
ミルで挽き加減に開眼
コーヒーミルも買いましたよ。挽き加減でコーヒーの味が変わることを知ったものですから。

濃く抽出しようとして細かく挽いてもエグ味が出るんですよね。荒く挽くと酸味のあるすっきりした味わいコーヒーが抽出できるのですが、コクが物足りない。自分の好みの挽き具合を模索するのに大分時間を要しました。
次に凝るのが淹れ方。普通はペーパーフィルターを使って抽出しますね、しかし私にはペーパーの臭いが移っているような気がして。またペーパーにコーヒーの味の要素でもある油分が吸い取られ、味が落ちるなんてことを聞いたものですから、これを何とかしたいと思ってきました。
ネルの扱いは女性のごとく
そこでまず考え付くのが布フィルター、いわゆるネルドリップという手法ですね。先述のバイトしていた喫茶店もネル方式でした。たしかにペーパーの臭いは無くなったものの、ネルドリップは保管が大変なんですね。布は乾燥させてはいけない、常に水に漬けておく必要があります。
毎日コーヒーを飲む人ならまだしも、常飲の習慣の無い者にとってはこれがなかなか大変なんです。長期間水に漬けておくと布がカビてきます。ズボラな私は注意しているつもりでも、カビで表面をヌルませてしまうんです。何度煮沸してカビ取りをしたことか‥‥
繊細な扱いは女性の機嫌を取るようなものですかね?(笑)
フレンチプレスに回り道
次に試したのは「フレンチプレス」こちら熱湯に粉コーヒーを入れて、好みの時間が経ったらプレス部分を押し込み、液を濾しだすというもの。

フィルターを使った抽出ではないので、ダイナミックで豪快な味のコーヒーでした。これはこれで好きなんですけど、いかんせん後処理が大変でいつの間にか使わなくなってしまいました。
最後?に行き着いたのはこれだった!
結局はフィルターを使った淹れ方に回帰します。ペーパーを極力使わない方法を模索してきました。一時は金メッキを施した金属フィルターの購入を考えました。金は安定した分子構造でコーヒーに金属臭が移ったりしないのが魅力と言われていますけど、ちゃんとしたものは相当高価です。
身分不相応で購入をためらい続けていました。そして最近になって発見したのが「セラミックフィルター」これは焼物なんですけど、見えない無数の微細孔が開いていて、フィルターの役割を果たしてくれるといったもの。紙の臭いとも金属の臭いとも無縁だったらこれに勝るものはないだろうと飛びつきました。

果たしてその使い心地は‥‥?期待通りの物でした!臭いとは無縁、抽出後の後処理も、ペーパーフィルターのそのままポイ捨ての手軽さには適いませんが、ネルドリップやフレンチプレスに比べたらはるかにラクです。
私の淹れ方は第15代ワールド・バリスタ・チャンピオン 井崎英典氏の手法に沿ったもの。三回に分けて淹れるとは目から鱗、世界一と認められただけあってたしかに美味しい!
以前は雑味が入っているから抽出液は最後まで落としきるな、なんて言われていたのが、ここでは最後の最後まで落としきるとされていて、時代も変わったな、淹れ方も進化しているのかな‥‥と感じます。
私も美味しいコーヒーを求め、セラミックフィルターに留まらず、さらに進化していくかもしれません。
















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