連休期間中は洗濯機横小物入れ作りに終始しました。いや、ちゃんと遊んでもいましたが‥‥
目次
・ゴールデンウィークで一番楽しんだのは?
・子供の日は全力で遊んでこそ
・お得だった!冷食北京ダックを味わい尽くす
・ブラックホールへの突入を阻止せよ!
・「留め継ぎ」で工作の幅が広がる
・細かいことは無視、完成が優先
・想定外の完成度が金具を余らせた
ゴールデンウィークで一番楽しんだのは?
ゴールデンウィークも終わってしまいました。
皆様方に置かれましては如何過ごされたのでしょうか?本宅滞在は大体一か月間なので、3月の終わりに佐賀から帰ってきて、4月末戻らなくてはいけないはずですが、ゴールデンウィーク中は飛行機運賃も高いので、この期間を外して戻ることにしました、連休中は家族で過ごしたいですしね。
しかし家族でまとまって何をするでもなく、それぞれ好き勝手に行動していました。一番楽しんだのは娘でしょう。
7連休というまとまった休みで、前半は尼崎・京都観光。なぜ尼崎かというと娘は「忍たま乱太郎」の大ファン。

作者の尼子騒兵衛先生の出身地、登場人物が近隣の地名にあやかっているとかで、命名ゆかりの地を自転車で巡る「聖地巡礼」に行っていたのです。

旅行二日目は京都散策、清水寺へ行ったり、「チョーヤの梅酒」でおなじみ蝶矢が運営する梅体験専門店で梅酒造りを体験したりと盛りだくさん、自分好みのカスタマイズした梅酒を製作し、家で熟成させ、完成に至るのを楽しみに待っているようです。

その翌日には横浜へ行くという強行スケジュール。期待していた崎陽軒のシウマイ弁当をお土産に頂戴し、翌日の昼ごはんにビールと共に堪能させてもらいました。
子供の日は全力で遊んでこそ
私はと言えばご近所で仲良くしてもらっているご家庭にお呼ばれ、庭先にてチョイ飲みとしゃれこませていただきました。宴会に退屈したお子達から「かけっこしよう!」とせがまれ、年甲斐もなく全力疾走。いまだ腰や脛の鈍い痛みが取れない状態です。
お得だった!冷食北京ダックを味わい尽くす
唯一家族そろってのイベントといえば北京ダックパーティですかね。冷凍の丸ごと北京ダックを手に入れたので、オーブンにてじっくり焼き、これまたフライパンで軽く焼き直した「薄餅」」でネギやキュウリと共にくるんで食べました。
これだけパリパリに焼かれているのなら食べられる、とは鶏皮が嫌いな妻。娘はガッツリ肉食べてる感が楽しいと喜んでいました。この北京ダック1000円強とお安く、二日にわたって食べられる量なので大変お得。
北京ダックとしてみるとどのような水準のお味なのでしょう?ちゃんとした北京ダックを食べたことがないので分かりません。焼鴨としてならば合格点ではないでしょうか、普通に美味しいと思います。
ブラックホールへの突入を阻止せよ!
こんな具合に割と人並みな連休を味わってしまったわけです。しかし、なにか少しでもDIY作業を進めなければと思っていて、以前より気になっていた洗濯機横の隙間空間に小物置台を作りました。
ここ洗濯機横にはプラスチック製の引き出しラックが座しています。その上に洗剤などが置いてあるのですが(左画像)そこが狭くて置かれているものを奥に詰めようとすると、押し出された奥の小物が洗濯機裏というブラックホールに落ちていくわけですね(右画像)

そこでこのブラックホールの入り口を塞ぎ、プラスチック製引き出し上の空間を有効利用するため、棚が必要だと常々感じていたのです。
「留め継ぎ」で工作の幅が広がる
材料はこの家を新築した際、余って廃棄されるところを残してほしいと意思表示し、譲り受けた未使用の廃材。これらも残り少なくなっているのですが、最後の長尺の板材(巾木だと思われる)を使います。今回初めて試してみた事、接着面を45度の角度で繋ぐ「留め継ぎ」
以前にも試してみたことがありますが、この45度の角度に木材を切断し、正確に繋げるというのが非常に難しいのですね。四角形に組むとして、4角を隙間なく組めるように調整するというのはベテランでも大変だと思います。私がおこなってもきれいには仕上がらないだろうことも承知しています。
本宅滞在中に仕上げなければいけませんし、そのため力量を考えて開き直ることにしました。隙間が開いてもパテで埋めればいいかと割り切り、どんどん進めていくのを優先させます。

組んで木工パテで埋め、研磨して仕上げてしまえばこんな風に見栄え良く仕上がります、ほとんど粘土細工感覚。なんちゃって留め継ぎではありますが、これが出来るようになったとなると、今後の工作の幅が広がります。
細かいことは無視、完成が優先
底板を貼り込むための受け枠を取り付けます。何かの際に使った工作材の残り、4辺分には足りず、強度を必要としないところは隙間が開いてしまいました、やむ無しとします。
ここに板材を等間隔で貼り込んでいきます。等間隔と言っても隙間の間隔にはかなりばらつきが出てしまいました。これも、どうせ素人なんだから完璧に仕上げるのは無理と開き直り、気にせず進めていくことに。
想定外の完成度が金具を余らせた
板材を貼っていくのには釘を使って打ち込んていきます、完成。これを固定位置に取り付けます。本当は棚受け金具を用いる予定でしたが、キチキチではめ込まれたため、このままでもで完全固定状態。

うまい具合に固定されたうえ、この下に位置するプラスチック製引き出しラックも、はめ込まれた棚板に抑えつけられたおかげで、グラグラが解消されるという思いがけない結果となりました。棚受け金具は未使用に終わってしまいましたが、今後予定されているDIYに利用される予定です。

今回本宅滞在中家の整えはこれが最後。予定より進みませんでしたが、家族との円滑な距離を保ちつつ、DIY作業も程よく進められるのは、このようなペースではないかとも思えたりもする今日この頃なのです。
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