軽ワゴンにリフトアップを主とするカスタマイズする計画始めます!
目次
・マイカー計画が40年ぶりに再燃!
・選択は「軽ワゴン」のみ
・目指すはオフロードタイプ?
・グリルガードでフロント部分も個性的に
・溶接技術が無いのが悔やまれる…
・娘の意見にショックを受けたわけでは無いが…
マイカー計画が40年ぶりに再燃!
マイカーが欲しいと思ったのはどのぐらいぶりでしょうか?
自動車免許を取得した二十歳を過ぎた頃だったかな‥‥やっぱり免許を取得すると欲しくなりますよね。新聞チラシ広告で見た、中古のスカイラインだったかを買おうと決意した覚えがあります。
この計画は頓挫、結局クルマオーナーになることなく、そのうち興味がバイクに移行し、クルマとは縁無く過ごしてきました。それが二年前、親の介護のために必要となり、この歳にして初めて自動車オーナーになりました。
先述の如くクルマには全く興味が無かったので、乗れれば何でもいいと適当に選んでしまったのですが、興味を持ち始めるとどうにもカッコ悪いクルマです。どうしても愛着が持てない‥‥というわけで買い替え計画が発動したわけです。
どうせ買い替えるならとことん納得できるものにしたい‥‥恐らく生涯で最後のマイカーになるはずですから。
選択は「軽ワゴン」のみ
今は親の介護で、病院の行き来程度に使っている状態ですが、親を見送った後は実家を畳む任務が待っています。一軒家に収納されている膨大な荷物をゴミ処理センターにピストン輸送、処理するためにフル活用させなければならない。
そんなわけで選べるクルマは大容量の荷物を積める「軽ワゴン」一択(車庫面積の関係で普通車のワゴンなどとても無理)なのです。
軽ワゴンにどこまで納得出来るか?個人的意見ではありますが、軽ワゴンは総じてカッコ悪い。これはもうカスタマイズして気に入る形態にするしかありません。
目指すはオフロードタイプ?
軽ワゴンは何故カッコ悪いのかを考察してみます。まず車輪が小さく、地面を這うように走っている事だと思うんです。
シャコタンという車高を下げたクルマが流行りましたが、私的には全くいただけませんでしたね。もっと地面から離れ、どんな悪路でも気にせず堂々と走ってこそカッコイイ…これはオフロードバイクに乗ってきた感覚からきているのだと思います。
そこで「リフトアップ」で車高を上げるカスタマイズをします。これはサスペンションを変更して車高を上げる技術。
虚勢を張りたいわけでは無いので、ちょい上げぐらいにしておきます。このサスペンション取り代えは自動車素人の私には出来そうにないので、この改造をおこなってくれるところを探し出しました。
ところで軽自動車に限らず普通自動車にも言えることですが、最近タイヤ口径が小さくなりがちなのはどういった理屈なのでしょうか?
今までDIYでキャスターを扱ってきて感じていましたが、車輪の口径が大きい方と安定して転がるのに対し、車輪の口径が小さいとどこか忙しなく安定走行を欠いている様子。クルマでも車輪が大きい方が安定走行が出来ると思うのですが‥‥
こちらのサイトでは、軽ワゴンにも取り付け出来る大口径タイヤも販売しています。いずれは15インチタイヤに交換したいところ。
グリルガードでフロント部分も個性的に
軽ワゴンで気になる点の二つ目にフロント部分であるフェイス(顔)がのっぺりしがちな事、ここに手を加えてやりたいですね。
「グリルガード」を取り付ける事で個性を出したいのです、オフロードタイプのインパクトのある面構えになるはず。
しかし購入を考えている車種に、自分で取り付けられるグリルガードが売って無いんですね‥‥‥ネットで調べ、今度購入予定の車種を伝えた上で、取り付けられるか問い合わせてみたところ、残念ながら不可能との返答ばかり。
私に金属加工が出来ればちょっとの改造で可能なのですが、そんな技術は持ち合わせていない‥‥特に溶接が出来ればとつくづく悔やまれます。そこでこれらの加工を代行し、別の車種向けのグリルガードをカスタマイズで取り付けられそうなところを何件か見つけ尋ねてみました。
溶接技術が無いのが悔やまれる…
まず最初にダイハツ「ムーブ」というコンパクトカーに、グリルガード取付を主にカスタマイズし、販売している自動車工場。
そのムーブ取り付け例にあったグリルガードを、そのまま私の軽ワゴンに取り付けられないかを聞いたところ「実際見てみて取り付けられるか検討しないと回答できません、自信ありません」との事、残念…忌憚のない正直な返答を頂けたのには好感が持てました。
別の整備工場では「グリルガードはお客様の持ち込んだ物に限らせて頂きます、その上で取り付けられるか検討しますが、確証はしかねます」それはもし取り付けられなかったら、持ち込んだグリルガードは無駄になるって事?……論外ですね。ここは近所だったのに残念でした。
ついにここだ!と思ったところを見つけました。
Youtubeで「格安で買ったグリルガードを20万キロ走ったスズキ・エブリィに取り付けてみた」という動画をアップしておられます。泣きつくような気持ちでここに相談、すると「どんな車両も基本的には取り付けられますよ」との事。
工賃もそれほど高価では無かったです。いや、決してお安い訳でも無いのですが、Youtube動画でその奮闘ぶりを見ていたのため、費用対効果で考えると納得できるのではないかと(笑)いずれ時が来たらお願いしようと思っています。
娘の意見にショックを受けたわけでは無いが…
そして色の塗り替えも視野に入れているんです。これにはこんな曰くが…
いずれ娘が自動車免許を取った時、練習に使う事もあるかと一応好みを考慮して購入を検討したのです。今回カスタマイズの参考にさせてもらった車両の画像を、どうだカッコイイだろう?とばかりに自信満々で娘に見せたんですよ。
すると「いや、車高を上げてカッコつけても所詮は商用車でしょ?しかもこのシルバーって何?まったくもって商用車ぽい、カーキにでも塗り直して出直してこい!って感じ?」と一刀両断(笑)
この娘の意見を真に受けたわけではありませんが、私もシルバーの車体には二の足を踏んでいたんですよね、でもプロに塗り直しを依頼する程の予算は無い‥‥
そんな時このような会社を見つけました。水性マット(艶消し)塗料の販売店です。
これは自分でしかも刷毛塗りでムラなく仕上げる事が出来るとあり、しかもそれだと2万円程の予算で塗ることが出来ます。
偶然にも近所のお世話になっている自動車工場の方が、ここの塗料を使った事があるらしく、コツを伝授頂き、塗った車両も見せてもらいました。難しくないしきれいに仕上がると背中を押してもらったのです。
これでカスタマイズの不安材料をすべてクリアする事が出来ました。これから中古で安価でデザインの気に入った自動車を手に入れ、それをベースにDIYを主としカスタマイズしていきます‥‥カッコよく仕上げて娘の鼻を明かしてやりますよ!
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