まずは言い訳…今回は移動日のため思ったようなDIY作業をおこなうことが出来ませんでした。
目次
・今回帰省は前回のリベンジ
・親の執着は子供にとっては迷惑
・「小屋仕様」で作りたいもの…
・新たな仕事が増えた!
・母の世話に伯母の世話で天手古舞…
・無駄を減らすことを教え込む
今回帰省は前回のリベンジ
再三お伝えしていますが、私は千葉の本宅と佐賀の実家の間を、行ったり来たりの生活を余儀なくさせられています。
前回、本宅で年末年始を過ごして実家に戻り、早一ケ月で本宅帰省となりました。これは年明け早々発病、寝込んでしまったので、思うように本宅の整えが出来なかったためでもあります。今回はひとつ性根を入れて沢山の新宅の整えをやっていこうと思います。
飛行機のフライト開始が1時間45分遅れ疲れました。遅延の原因はパンダのシャンシャンが中国に送られる日と重なり、そちらを重視したのため運行スケジュールが乱れたと噂がありますが、本当でしょうか?
親の執着は子供にとっては迷惑
まず計画しているのは外置きの物置を作る事。これも再三書いていますが、本宅は建て替えの際、旧宅に比べて大分部屋数が減り、それに伴い収納個所も減ってしまいました。
‥‥数年前、妻の実家をたたむ時、余りの荷物の多さに辟易、また今は実家での物の多さに呆れかえっています。
母は専業主婦、生活費にも困らなかったので、テレビで見かけたものを良さそうだと思うと、すぐに通販で買っていたようです。高温の蒸気を吹きかけて掃除するスチームクリーナー、UVランプでダニを弱らせながら吸引する布団クリーナー、健康器具等々…当時流行ったものは軒並み手に入れていたようです。いや、ちゃんと使いこなせれば問題ないんですよ。
それらの購入品たちは数回の仕様で飽きてしまったらしく、新品と変わらない状態で二階の納戸に仕舞われていまして、捨てる潔さも持ち合わせていなかったため、ツケが私に回ってきているのです。
「親の物への執着は子供にとっては迷惑」という事を痛感させられ、我が家の引っ越しの際は将来娘に負担をかけまいと、軽トラ5台分ぐらいは処理したつもりですが、それでも家の中には収納しきれない荷物が多々あります。その収納場所を確保するため、外に物置を作ろうというわけ。
「小屋仕様」で作りたいもの…
外置きしても問題無い荷物を置くとはいえ、室内とあまり変わらない状態で保管してやりたいもの。雨水を避けるのは必須ですが、雨水を避けながらも通気性は確保したいものですね。スリットを施した窓を2か所付けるつもりです。
主だっては大工道具を入れることになると思うので、相当な重量に耐えなければなりません、そこで基礎から作る事も考えています。ブロックを買ってきて囲うように組み、中には防湿シートを張りその上からコンクリートを流し込むといった本格的な「ベタ基礎」仕様にしようかと…
こうなると、ちょっとした小屋を作る感覚ですね。
新たな仕事が増えた!
そんなことを構想しているおり、妻から新たな情報が伝えられました。隣家の解体がいよいよ始まるとの事。
南側に隣接するお宅がウチに影響を受け、建て替えを計画していると聞いたのが昨年の9月、建て替えのアドバイスを求められレクチャーしたりしたのですが(とは言っても土地家屋診断士による境界確認の大変さを伝えただけ)
やっと家屋解体にこぎつけられたらしくご挨拶に見えられた様子、このタイミングでこのお隣との塀を完成させる大仕事が追加されてしまいました。なにせ隣が更地になったら遠慮気兼ねなく立ち入ることが出来、塀も作りやすくなるのです。ああ忙しい…
母の世話に伯母の世話で天手古舞…
忙しいと言えば、本宅に帰省するまでにも忙しく立ち振る舞っていました。
軽い認知症の母の他、施設に入っている伯母がいて、その身元引受人にもなっているのですが、帰省を計画している最中に入院。その立ち合いと手続きをし、また入院中は万が一の時に対応するため長期不在するわけにもいかず、一旦帰省は白紙に…
伯母は96才、心不全と急性肺炎での入院だったのですが、驚異的な回復力を見せ2週間で退院、やっぱり老いて大事なことは食欲ですね。治療のため5日間ほど絶食・点滴で過ごしたらしいのですが、それを終えるとモリモリ病院食を食べ、その食べっぷりに看護師さんも驚いたとの事。
退院を見届け改めて帰省計画を練り直しました。それと母が独りで生活すると光熱費がビックリするほど上がっていたのを対策しなければなりませんでした。
無駄を減らすことを教え込む
前回年末年始に私が帰省し、母に任せていたところ、ガスの代わりの灯油代が3倍・電気代が2.5倍・水道代が1.5倍に跳ね上がっていてビックリ!
一時弟が帰省し一緒に居たとはいえ、この光熱費のバカ高さは、母の光熱費に対する感覚の麻痺にあるとみて、徹底的に節約させるための教育をしていたため、思いがけず忙しくなってしまうことに。
ただでさえ光熱費が上っているこのご時世、老人と言えど節約してもらわなくては困ります、テレビではやたらにSDGsが叫ばれていますが、日がな一日テレビを見ているのに心に響かないのでしょうか?
それと母の場合無駄が多すぎるのです。給湯器はお湯を出さなくても、スイッチオンのままだと種火が付いているため、灯油が無駄に減っていくことを、何回言っても理解してもらえないのですね…
事あるごとに注意を促し、マメにヒーターのスイッチを切っている様子が伺えたら褒め、注意書きを大きく書いて目立つように貼り付けるなどを施してきました。
病院にも連れて行ったし、ホントに帰省間際はバタバタと忙しく、本職作業もままならないといったところです、この二重生活も何とかしなければ身が持たない、というのを痛感してきました。
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