テーブルワゴンは金属製を選んだのには理由があります…
目次
・今回帰省は前回出来なかった事の穴埋めが主
・金属製はIKEAに有り
・きっかけは網戸…市販品に走らせた理由
・娘の感性を最優先する
・ホームシアターは完成していなかった!
・娘の感性に振り回される…
今回帰省は前回出来なかった事の穴埋めが主
今回3か月ぶりの帰省は、ほぼ一か月間本宅で過ごせました。
今回は案外ラクさせてもらいました。というのも5~6月に帰省した折、めいっぱい頑張ったから今回はそんなに家具や調度品を作る必要が無かったのです。
いや、本当はまだまだやらなければいけない作業は多いんですが、あらかじめ用意しておかなければならないものが揃わなかったり、時期待ちの物があったので、先に進めるのを躊躇せざるを得ませんでした。だから5~6月帰省の折、諦めなければいけなかった事を主に果たしてきました。
まず都心へ出る事。前回は忙しすぎて、都心へ出る時間も都合できなかったのですが、今回は数回か行くことが出来ました。田舎では手に入らないような、本職で使うための工作材料を買い求めます。
それと楽しみだった、親しんだ味との再会や、立体映像(クロス新宿ビジョン)などを見てきましたよ。
金属製はIKEAに有り
それと久々のIKEAへ出向きました。
IKEAは製品の質的には納得いくものが少ないのですが、それでも家具やレイアウトのセンスには刺激を受ける事が多いのです。ゆっくり見て回り、購入の下調べをしたのです。今回欲しかったのは「テーブルワゴン」
本宅リビングのテーブル上には、整理しきれない荷物が雑然と置かれています、娘などは化粧をこの場でおこなうため、化粧品がテーブルの上の大半を占めていて、食事するスペースもままならない有様。それらをテーブルワゴンに収め、テーブルの利用個所を広くしようという魂胆です。
それこそテーブルワゴンぐらい、木工で手作りすればいいんじゃないの?と言われそうですが、そこはそうはいかないんですね…テーブルワゴンは市販品にするのが適していると感じました。それはそうするべきだとの娘の反応を感じ取ったから。
きっかけは網戸…市販品に走らせた理由
以前娘の部屋を作った時、同時に勉強机も作ったのですが、それがどうも気に入らなかったみたいなんです。やっぱりこのくらいの歳の子は、同級生が皆そうしているように、スチール製の機能満載勉強机を欲するようですね。
DIYって一歩間違えると、独りよがりになりがちだと思うんですよ。
私の父が以前旧宅に遊びに来た際、私が作った玄関の網戸を見て、もっときちんとしたものを作ってやろうか?と提案してくれたのでお願いしたのです。私の作った網戸は。旧宅に残されていた格子戸を改造した、継ぎはぎだらけの代物でしたからね。
数日後バーツ化された網戸が送られてきました。さすがに大工仕事が手慣れてるだけあって、仕事が早いね、と感心していたんですが、そのパーツ内容が腑に落ちない……格子部分が無いんですね。早速電話で訳を聞いてみました。すると「格子があったら風通しが悪くなるから削除した」だそうです。
いやいや!防犯のために格子にこだわったんであって、それが無ければ意味がないでしょ。こんな使う側の意見も聞かないで、独りよがりになってしまったDIYの前例を経て、私は家人の意見を最大限に取り入れよう、そのためには市販品購入も受け入れよう、という姿勢を誓ったんですね。
二〇リや無〇良品と見て回った上で、プラスチック製はこの家の雰囲気に合わない、そうなると金属製、それがIKEAに有ると知ったので出向いた次第です。
思った通りの金属製テーブルワゴンはありました。しかし色数の豊富さと、サイズが大小2種類ある事は想定していませんでしたので、購入に迷い画像を撮り撤退、改めて娘と相談してみることにしました。
娘の感性を最優先する
人の意見を聞くのは面白いですね、全く違う考え方をする。私は茶色のテーブルの横にあって、存在感を示すような、渋いグリーンが良いかと感じていたんですが、娘は同系色で机に合わせた色が良いと言います。
結局娘の意見を取り入れたテーブルワゴンを購入するため、再びIKEAに出向きました。ちなみにウチからIKEAまで自転車で40分ぐらいと、割と手軽に行けるのですが、金属製のテーブルラックの入った梱包は重い。
前籠にいれてバランスの取りにくくなったママチャリで、悪戦苦闘しながら帰宅しました。説明書通りに組み立て完了…一から手作りするのと違い、なんとも物足りない気がしましたです。
ホームシアターは完成していなかった!
今回帰省の最大の目的が、プロジェクターを取り付け完了し、ホームシアター環境を整える事。これは以前の記事で述べました。うってつけの天井梁があるので、取り付け器具を作って、プロジェクターを天井に固定したのも述べた通りです。
しかし調整中に、100インチのスクリーンにフル投影するには、距離が足りないことが分かり、前回の梁より後方の壁に取り付けるための器具を作り直しました。
完成。いざフルサイズの投影!とスイッチを入れたのですが…あれ?様子がおかしい。正常ならブルー画面が投影されるはずなのですが、白い画面のままです。色々と手を講じてみたんですが、やっぱり改善しない。
そこでサービスセンターへ電話し、状況を伝えると…それは明らかに故障のようですとの答え。なんと修理保証期間は2012年で終わっているそうです。2006年製だからしかたありませんね、修理は諦めました。
娘の感性に振り回される…
同機種の中古品で格安の物をネットで見つけ、経緯を娘に説明し購入しようかと持ち掛けたところ、今時円盤(DVD/BDの事)しか再生できないような機種を買っても、観られるものが限られる。ネット配信を受信出来、投影できる最新機種こそ購入価値があるのではないか?と直球の回答。うむむ…言われてみればそれも一理あり。
しかし最新機種は結構な値段がします。最終判断はとうちゃんに任せる、と言われていますが、私が居ない間使うのは娘だという事を考えると、やっぱり最新機種の方がいいのかも…判断はもう少し先に持ち越されました。
今回はなんだか娘に振り回された帰省になってしまいました……
この記事へのコメントはありません。