軽ワゴン・リフトアップを主とするカスタマイズ②

軽ワゴンリフトアップを主とするカスタマイズには、まず新しいマイカーを手に入れるところから始めなくてはいけません。

目次

・往路運転は無理なので地元で売却

・アクシデントあれど無事売却終了

・ピクニック気分でクルマを買いに行く

・25000円損せず済んだ!

・こちらが真打?…だと思う

・娘にフラれた軽ワゴン…

往路運転は無理なので地元で売却


使用中のマイカーから新しく購入する自動車の乗り換えは、初めての体験という事もあり、いろいろと大変でした。

考慮するうち使用中のマイカーを佐賀の実家で売却し、新しく千葉の本宅付近で購入するのがベストだと考えました。そういう流れになったのは、クルマをネットの中古車サイトで探し、気に入ったのを千葉の近くである神奈川県で見つけたから。

電話で購入の意思を伝えた時に、その今乗っている自動車買い取りますよと言われていたのですが、新しいクルマは千葉から佐賀に持ち帰らないといけないという前提があり、佐賀から神奈川まで運転して持って行くとなると往復路運転になるので、さすがにしんどい‥‥

それにガソリン代・高速代金に見合う買い取り金額では無かったものですから、佐賀の実家近辺で買い取ってもらえるところを探す事にしたのです。

アクシデントあれど無事売却終了


3店に見積もりをお願いしましたが、3店とも見積金額がバラバラ。高い店と低い店では倍以上の差がありました。大手は足元を見ますね、地元密着の個人店の方が高価買取してくれる傾向でしたよ。

引き渡しには「車検証明書」と「自賠責保険加入証明書」が必要なのですが、いざ引き渡しの時、ファイルケースに車検証明書と一緒に入れていたはずの自賠責保険証明書が入っておらず、急遽歩いて保険会社佐賀支店まで出向き、再発行を申請するというアクシデントがありました。

保険会社窓口で印鑑が必要だといわれました。その支店から家まで取りに行くと大変な時間がかかる。支店の近隣で100均ショップをめぐり、希少な苗字にもかかわらず2件目で三文判を見つけられました!‥‥そしてその日のうちに売却が完了。

この軽ワゴンを購入する時、販売店の計らいで後部座席のフロアに、バイクを固定するベルトを繋ぐためのフックが取り付けられていて、このフックをなんとか回収したかったのですが、技術的な問題で叶わず、断念し置き去りに…これは惜しかったですね。

ピクニック気分でクルマを買いに行く


さて、無事売却が出来、次は新しい軽ワゴンの購入です。千葉の本宅へ帰省してすぐに神奈川県まで取りに行きました。

それにしてもなぜ中古車販売店って交通の便の悪いところのあるのでしょう?私が選んだところがたまたまそうだったのでしょうか?2時間電車に揺られ、バスに乗り、最後は30分歩いてたどり着きました、ちょっとしたピクニック気分でしたね。

後日娘が車を買う事になり同行したのですが、その中古車店も僻地にありました。事情を聞いてみると、多くの車両を保有するには場所が要る、都市部だと土地代がかかり、販売車両に上乗せする事になる、だから土地代の安い田舎にて店を構え、それだけ販売値を下げる事が出来る‥‥との事でした。

なるほどそういえば、大手中古車販売メーカーは地の利が良いところにあり、値段も総じてお高いです。

相模川を渡りました

千葉に帰る時にはその購入したての軽ワゴンに乗って帰ります。慣れない土地なので、グーグルマップで帰路を十分シュミレーションをしていたのですが‥‥結局自分の感覚を信じ、事前調べたコースを無視して走ってしまいましたよ。

自動車を運転するというのは、羽が生えたような感覚と自由さを得られるものですね。

八王子の有名店のラーメンを食べて帰りました

25000円損せず済んだ!


この時点では中古車会社の名義になっており、他人の自動車を借りて乗っていた状態になるのですが、これを自分のものにするため名義変更しなければなりません。

最寄りの運輸局「関東運輸局千葉運輸支局 習志野自動車検査登録事務所」へ出向きましたが、最近軽自動車の名義変更手続き場所が変更になり、そこから随分離れた「軽自動車検査協会 千葉事務所習志野支所」に行かされました、一寸たらい回し感を味わいましたね、必要書類は‥‥


・「住民票」
・旧所有者の「申請依頼書」
・新所有者の「申請依頼書」
・「車検証」
・「軽自動車税申告書」


大抵の書類は中古車店の方が用意してくれていたので、窓口で書く「申請書(軽第一号様式)」と、事前に用意しておいた「住民票」と、支所で外したナンバープレートを窓口に提出し、新しいナンバープレート代金1500円程を支払う事で難なく名義変更できましたよ。

それでも名義変更を中古車店に依頼すると、25000円程支払わなければいけないのですから、自分でやらない手は無いですよね。あと元の所有者に掛かっている軽自動車税の停止依頼書を、その市区町村に発送しなければいけないのですが、これも窓口で依頼すると800円ほどかかるので、自分でやらないと損です。

こちらが真打?…だと思う


ここまでして手に入れた車種はこちら「スズキ エブリィ ジョイポップターボ」

無事に納車しました

これのどこが気に入ったのかというと、なんといってもシルエットですね。一般的な軽ワゴンはフロントガラスの下に段差がある。前回記事で軽ワゴンのカッコ悪いところを上げたのですが、この段差も性に合わない。このジョイポップターボのフロント面はフラットで段差が無いのが気に入りました。

街中で時々見かけ、あれはなんて車種だろう?と調べ、やっと判明した軽ワゴンです。2000年代前半に生産中止になっているようですが、なぜ?こんなカッコいいのに?って感じです。

ちなみに最近「デリカミニ」という車種が登場して、やたら宣伝しています。私的には全くいただけません、一寸前世代のデリカが好きなのですが、あのデザインの良さが継承されていないと思うのですよ。こちら私の憧れのデリカですが…

これをミニという形態に近づけ、前後縮めるとこうなるはず。

ジョイポップターボの方がよほど真打ミニデリカって感じじゃありませんか?(笑)

娘にフラれた軽ワゴン…


購入前ネットで見た画像では、タイヤにシルバーのホイールでしたがが、現物はなぜか変更、でもむしろこっちの方がお気に入り。大口径タイヤと黒ホイールに変えるつもりでいたのですが、すでに黒でタイヤ径も思ったより大きく、このままで良いか?と思っています。

フロント部分、画像では木陰が映り込んでいるのかと思っていたら、コーティングと塗装が剥げていました。これも色を塗り替える前提だったので問題なし‥‥しかし、免許取ったら運転練習で使っていいよと娘に言うと「こんなハゲチョロの車では練習したくない」との事(笑)

このため色の塗り替えを最優先にしなければいけなくなり、いろいろ時間調整が大変ですが、頑張って早めにカスタマイズしていきたいと思っています。

軽ワゴン・リフトアップを主とするカスタマイズ①

軽ワゴン・リフトアップを主とするカスタマイズ③

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中古民家住宅・新築住宅・中古物件の売却等一戸建て住宅の色々なシーンに携わってきた知識をアウトプットします、いわば「素人目線で一戸建て住宅を語るプロ?」

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