部屋掃除を効率化させるグッズを作ってみました、と言ってもいつも作ってるあれですけど‥‥
目次
・福岡空港最強説!?
・飛行機との距離感が近いのが凄い!
・空港での真の主役は…?
・ドイツ式掃除術?に欠かせないものを作ってみる
・掃除の効率化は高機動で
・一石二鳥作戦で時短を
福岡空港最強説!?
初盆のお参りを済ませて実家佐賀から千葉へ帰ってきました。
唐突ですが「福岡空港」って飛行機利用者・航空機マニアの中で高評価なのでは?私はこの方面に関してはまるで素人なんですが、それでも成田国際空港や関西国際空港と比べると、はるかに利便性に優れていると感じます。
成田国際空港は都心‥‥いや千葉市街地からも相当離れていて、私の本宅のある千葉・市川からなら電車で1時間ちょっとの距離。関空も難波まで一時間ぐらいかかりました。それに比べると福岡空港は、博多の中心地からも地下鉄で10分ぐらいで行けます。
また私の愛用しているLCC(ローコストキャリア・格安航空)は成田や関空では主要ターミナルから遠く、まるで隔離されたようなLCC専用のターミナルに離着するという塩対応なんですが、福岡空港は大手もLCCも一緒で便利。
飛行機との距離感が近いのが凄い!
今回改めて気が付いたのは、街中にある空港なので飛行機と利用者の距離感が近い。飛行機マニア垂涎と思われる絶景が間近に見られるという事。
福岡空港の滑走路は福岡高速環状線とほぼ並走しています。私は佐賀から高速バスに乗って訪れるのですが、窓外を眺めていると、飛行機がこちらに向かってくるように走ってきて、飛び立つさまを仰ぎ加減で見る事が出来ました。その迫力たるや!画像を撮らなかった事が悔やまれましたね。次回からはしっかりスマホを構えてバスの窓際にかぶりつきます。
空港ロビーで待っている間にも、離着陸する飛行機が間近に見れるのです‥‥ただ飛行機の離着陸パターンって一定じゃないんですね。スマホを定点に構えているつもりでも、その手前やずっと後ろで離着することが多い。パイロットの技術や癖なのでしょうか?
「ドライブイン一幸舎・空港店」という福岡空港沿いにあるラーメン店に歩いて向かう時、間直にタイヤの摩擦煙を上げてランディングする飛行機が見られまして、その雄姿再びとスマホを構えていても、なかなか同じようには着陸してくれない‥‥
この不規則なパターンに、飛行機マニアは何度も足を運んでしまう中毒性を見出してしまうのかな?と考えたりしています。
空港での真の主役は…?
空港では飛行機ばかりに目を奪われがちですが、実は飛行場の運用を支えているのは、滑走路を走り回る自動車類なのでは‥‥色んなクルマが縦横無尽に滑走路周辺を走り、預入荷物を運んだり、燃料を給油したり、またメンテナンス要員を運んだりしています。
頻繁に走り回り、飛行機の運用を陰で支えているわけですが、それも小回りが利いて機動性があるからこそですよね‥‥それを今回作る台車と結びつけるのはいささか強引だったでしょうか?台車好きの私、またもや台車の機動性で効率化を図りたいと思います。
ドイツ式掃除術?に欠かせないものを作ってみる
佐賀から千葉の本宅に戻って真っ先におこなうのは部屋掃除。家人たちは普段忙しくしているので、掃除はコロコロクリーナー(正式名称らしい)にておこなわれるようなのですが、私が本宅に居る間ぐらいはしっかりと掃除機をかけ、塗れ雑巾で拭き上げたいと思っているのです。
しかしそれなりに床面積のあるこの家では、それをすると一時間はかかってしまうわけですね。その時間を少しでも短縮したい、その思いでいろいろ工夫を重ねてきたわけですよ。最初の頃は一時間半かかっていたので、相当な時間短縮がなされたのですが、まだ余地があると感じています。
私は荷物を一方に寄せて、何もない状態の床を掃除し、その荷物を反対側に移動して残った床を綺麗にするという「ドイツ式掃除術」という方法を実践しているのですが(昔小耳に挟んだ程度の知識のため、裏をとろうとネットで調べてみたのですが、ヒットしないのでガセだったかも)その荷物移動に時間短縮の鍵が隠されていると思うのです。
床置きされたモノの移動が大変。なるべく床置きしないよう家人につは言い聞かせているのですが、片付けヘタな我が家はなかなか実行してくれません。
そんな中、以前購入したワゴンの移動性能には目を見張るものが。荷物を寄せ集める場所は入り口付近に渋滞しがちなのですが、キャスターにより僅かな労力で奥の方まで移動してくれるのに目を付けました。そこで一番面倒な台所ゴミ箱に、この移動性能を取り付ける事にしたのです。
掃除の効率化は高機動で
このゴミ箱、大きい上に3つも鎮座しているので3回に分けてえっちら運ばなければいけないのを、キャスター付き台座に三つまとめて乗せ、転がし走らせ運んでしまおうという魂胆。
まずは木枠を作ります。厚さの合うものが揃わないので、一部電動カンナをかけ厚さを揃え、ノミを使って掘り抜き組み継ぎをしました。やっぱり組み継ぎはしっかりと組み上がるからちょっと面倒でもおこなわない手はないですね。
一石二鳥作戦で時短を
ちょっと工夫を。ただ台座を作って乗せるだけでは、比較的軽いゴミ箱は移動中動いてしまったり、台座から落ちてしまう‥‥ストッパーと言うかガイドというか、固定用の枠を作ってみたのです。
ゴミ箱をあてがって底面の形を合板に写し取り、丸ノコとジグソーで切り出します。ヤスリと仕上げサンダーで表面処理を施しました。これらをゴミ箱に合わせて取り付けました。
この台座本体には「中桟」が付いていませんが、これら合板を取り付ける事で中桟の代わりとし一石二鳥、組み継ぎでかかった手間を挽回できました。
置いておく場所が場所、動線にあり家人の行き来が激しいところなので、台座の角は丸くし、当たってもストレスが最小限に済むように試みました。裏にはキャスターを6つ取り付けて完成。これを機に右側ゴミ箱を収納ケースに換え、より使いやすくしています。
掃除の時には掃除機の往来がメインですが、それをサポートするためのワゴンやキャスター付き台座の数々、なんか飛行機と作業車っぽい関係じゃないですか?‥‥ってくどかったですね(笑)
この記事へのコメントはありません。