外構・ガレージの補強には不満があった?

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外構ガレージ補強には実は不満があったのです…

目次

・自動車に縁の薄い我が家がガレージ?

ガレージ下に浄化槽があるという問題

・浄化槽は強固な柱に守られた

・ガレージ構造は納得できるものだった

・ここでも「アレ」に泣かされた…

自動車に縁の薄い我が家がガレージ?


ウチにはクルマ生活とは縁が薄かったのです。

斜面規制の問題が起こり、北側に予想外の広いスペースをとらなくてはいけなくなった時、どうせならここをガレージにしようという事になりました。しかしクルマを所有するということに、ピンときませんでした。

娘が幼少の頃、車酔い体質のため、保育園の送り迎えは歩き、大きな公園に遠出する時には自転車二人乗り…今ではすっかり夜型になった娘ですが、幼少の頃には休日の早朝には、早く起き出し(自転車で)ドライブに連れて行ってくれとせがまれたものです。

小学生高学年になるとバイクの後ろに乗せ、九州の実家までフェリーも併用しながら帰省したりしていました、とまあこんなわけでウチでは自動車を必要とすることは無かったのですね。

しかし土地幅を測ってみると2700mmあり、軽自動車なら楽に入るんじゃないか?折角ならまだ見ぬ自家用車のためにガレージにしておこうかという事になったのです。

娘も成人したし、今後自分で乗るために車を買うのかもしれませんし‥‥しかしですね、じゃあここにコンクリートを打って、はい、ガレージ完成!という具合にはいかなかったのですよ。

ガレージ下に浄化槽があるという問題


この地区は下水設備が整ってなく浄化槽を設置が義務付けられています。その浄化槽がガレージの下に埋まるとなると、とんでもない工事と費用が掛かってしまうのですね。

お向かいのお宅、やはりウチと同じように、ガレージの下に浄化槽が埋まっているのですが、最近になって浄化槽蓋の周りのタイルが崩れてきている様子。事情を聞いてみると、クルマの重みでタイルが劣化しているようなのです。

このお向かいさんの自家用車は軽自動車なんですが、それでも長年(築20年ぐらいと言っておられましたっけ)置き続けるとこれほどまでに負担がかかると劣化するんだと知りました。

そんなわけでやむを得ずではありますが、建築業者から提示された条件を、納得できないまま受け入れる事となりました。

浄化槽は強固な柱に守られた


地盤の固さにもよるのかもしれませんが、ウチの場合、強化費用としてざっと40万円ぐらい追加料金がかかりました。いやこの40万円といったら結構な料金ですよ!内装にしっかりとした作り付けのオプションを加えるのと同じぐらいの金額で。

しかしこの施工工事も、今後の状況によっては無駄になる可能性も‥‥その辺の事情は、後程ご説明いたします。

これは浄化槽を設置する前の段階ですが、そのままだと上から車両の重量で浄化槽が潰されてしまうかもしれないので、浄化槽の四方にコンクリート製の柱が建てられました。

この柱が浄化槽にかかる重量を代わりに負担してくれます。くどいですが、ガレージの下になってさえいなければこんな処置は必要はなかったわけで‥‥

しっかり強固な地下柱が立てられました

その上から、ガレージとしてのスペースをさらに強固にするため、強化処置を施したコンクリート製のガレージ床が作られます。

枠木を施しコンクリートを打ちます。これはもちろん専門の業者の方お願いし、その方々によるものですが、その作業工程の始終をみる事が出来て良かったです。

以前近所の建売新築住宅が建てられる様を、通る度に観察していたのですが、つい先日打ったばかりの玄関ポーチのコンクリートが破砕されているのです。なぜ?とその後の経過も続けて観察していたら…なんと金属メッシュを入れ直して再びコンクリートを打っている!

現場職人によるメッシュを入れない手抜き工事だったのです。何らかの経緯でそれがバレやり直しを余儀なくさせられたと推測します。もしクルマという重力級の物が置かれるウチの場合、コンクリート面がメッシュ無しだと後にどうなってしまうのか?万が一の事が起こった場合、その惨状たるや先程の玄関の手抜き工事の比ではありません。

ガレージ構造は納得できるものだった


そんなわけで、ウチのガレージでも、同じような手抜きがおこなわれないか、見届けていたわけです。しっかりとメッシュが入れられていましたよ、安心しました。

丁寧に金属メッシュを仕込んでおられました
無事組み終わりました
組み方の参考になります

コンクリートを流し込んだ日は雨だったのですが、硬化後作業可能時間が来るまでブルーシートで雨よけをし、表面を均すために職人さんたちは、夜遅くまで作業をしてくださいました。

ここでも「アレ」に泣かされた…


さて、こんな感じで補強のため、手間も費用もかかったガレージ。浄化槽のためそのような処置をおこなったガレージですが、ひょっとしたら、近い将来無意味になってしまうのかもしれないのです。

それは市の下水道計画が進み、もうすぐここも下水道完備に代わってしまうのかもしれないのです。そうなると浄化槽はどうなるのでしょうか?どうやらバキュームで中身を抜いた後、空洞になり脆弱にならないよう砂を詰めてしまうのだそう。

私は当分この家には住めないし、娘も近々に免許を取る予定も無い。すなわち浄化槽が砂で埋められる頃までガレージに自動車が置かれる事が無く、これらの補強は無駄になる可能性が高い…

その旨を説明して浄化槽の補強をしない方向で進めたいと訴えたのですが、ここでまた足かせになるのがいわゆるアレですよ「建築規制」というやつなんですよね。融通の利かなさには本当に最初から最後まで泣かされ通しでした。

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プロフィール

中古民家住宅・新築住宅・中古物件の売却等一戸建て住宅の色々なシーンに携わってきた知識をアウトプットします、いわば「素人目線で一戸建て住宅を語るプロ?」

耐震補強工事においても詳しいです

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