家屋解体が現実味を帯びてきました、その費用が気になります。
目次
・見積もりは一括業者紹介サービスにお願いしてみた
・測定はさまざま…金額もさまざま…
・その一言で信用できると確信した
見積もりは一括業者紹介サービスにお願いしてみた
建て替える新居はBESSで決定し正式契約までこぎつけました、引っ越しの準備も着々と進めています。
次のステップとして旧宅を解体し、更地にしてBESSに報告・明渡さなければいけません。家屋解体など自分の身に起きることとは思ってもいませんでしたので、どうしたらよいものか…
BESSお抱えの解体業者さんを紹介してもらい、見積もりを出して欲しいと打診しましたが、なかなか連絡がありません。土地を更地にする期限までが迫ってきましたので、悠長に構えているわけにもいかなくなり、こちらでも独自に動きはじめます。ネットで調べると「解体無料見積ガイド」という解体業者紹介の会社がありそこへ電話してみます。
担当者は女性で実に感じのいい方でしたよ。我が家のある地域に対応できる業者を3件紹介してもらいました。すぐさま見積もりの概算を伝えてもらいましたし、業者が実際に現場にやってきて直接測定する日も3日後に決まるなど、とにかく早い!なんだか拍子抜けするぐらい簡単に事が運んでいきました
測定はさまざま…金額もさまざま…
数日後3社の業者さんが順に来てくれましたが、解体費用を割り出すための測定方法はさまざまでした。
A社は家の周りの長さを30分ぐらい測定して終わりました。B社の測量は一番時間がかかりました、その間は立ち会うこと無くお任せしていましたけど、メジャーで家の周りの各部を事細かく測量していたみたいです。
逆にC社はあっさりしたものでした、事前にお伝えして置いた床面積81・81㎡であるのを信用されて、実測はされませんでした、世間話を交えた解体の実情などを話されて帰って行かれました。是非とも我が社で…とすがる様に言われたのが印象的でしたね。
そして一週間後には郵送にて届いて見積もりが揃いました。それを見てびっくり!三社とも全然違うんですよ。A社1420000円、B社2200000円、C社1560000円と高額査定と低額査定の差額が780000円も違うのですから!!最高額査定の業者は論外、残り2社の選択になります。
その一言で信用できると確信した
一番安いA社の坪あたりの解体費用は3万円でした。事前の情報で坪5万円で安い方だという話を聞いていたものですから、それより安い坪3万円と知った時には改めて驚きましたね。
解体業者はピンからキリまであり、安さを売りにする粗悪な業者だと外国人が主な作業者で、後先考えず根こそぎ更地にしてしまうなんてことも言われていたのです。庭の一部を残すという今回の解体だと不安がありました。
外国人労働者を悪く言うつもりはありません、日本の足りない労働力のために働いて頂いて有難いと思っています。そのあたりもしっかりとした資格を持った責任者が、目を光らせるからと太鼓判を押されました。
「下手な解体をするとメーカーの人から信用されなくなります」その解体業者さんは建築メーカーからの解体も受けており、手抜きの解体をするとメーカーからの信用が無くなって、仕事を貰えなくなるという意味です、値段だけに関わらず決定の決め手はこの言葉でしたね。
ちなみに後日BESSの担当者と話をしていて、解体業者の事を聞かれたのですが、A社であるのを告げると、我が社でもお願いした事がありますとのこと、建築メーカーからしっかりと信用されている業者さんだったみたいですね。
解体開始までの苦労はまた次回の記事でお伝えします。
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