外置きの物置を…自分で作る?もっといい方法がある?
目次
・我が家の収納の厄介物・あれとあれ…
・やむを得ず外置き収納の犠牲になったもの
・外置き物置の場所に悩む
・作るより良い方法があった!
我が家の収納の厄介物・あれとあれ…
今後どのような作業を予定しているか、書いていきたいと思います。
新居が建って一年が経ちました、しかしいろんな事が整わないままです。それというのも私が新居には不在だから。普段は母の介護のため佐賀の実家に長期滞在していて、新居に帰れるのは4か月おき…しかも滞在期間が2週間というのが相当にきついです。
なかなか思ったような家の片付け、そして片付けのための収納場所を作ることが出来ません。
散々今までに書いてきたのですが、ウチは本が溢れていて、本の収納個所が問題になっています、あと衣類ですね。私は着るものに対して頓着が無いので、収納ケース1つあれば事足りるのです。
しかし妻と娘はそうはいかない。なぜこんなに!?と思うほど衣類が溢れています。着なくなった衣類をいつまでも取っておく女性の気持ちは分かりません。
これらの収納個所は本当に悩まされます。本は重いし衣類はかさばる…そして共通の問題点は両方とも「湿気を呼ぶ」という事ですね。
旧宅では一階の一番風通しが悪い部屋に、衣類と本が山積みされていました。その結果は湿気を呼んでしまう事に。部屋の湿度が高まると当然カビが発生、年中カビの被害とカビ臭には悩まされていました、シロアリも呼び寄せてしまいました‥‥本が食い荒らされたのです。
古い子供向きの百科事典の下部が食い荒らされ、ボロボロに…実際に蟻の姿も目視しました。年月を経た本というのは、シロアリに好まれる味がするのでしょうか?本棚下に収納してあった本の中で、他のは被害にあって無いんですよね。
やむを得ず外置き収納の犠牲になったもの
壁紙内壁の在来住宅に比べると、内壁が木材で覆われているログハウスは、内壁である木材が湿度調整をしてくれると言われており、旧宅のような湿気に悩まされることは無いようです。湿気を気にする事無く、安心してそれらの収納場所を今後作っていけるのですが、問題になるのはその場所。
収納場所が室内にはもう無い…では外付け物置を作り、それらを入れてしまえ!というのは考え物ですね。ただでさえ湿気を呼びやすいものなのに、外に収納するのは、よほど調湿性能が優秀な物置で無いと‥‥
そこで外収納の標的になるのが、私所有のガラクタや大工道具になるわけですよ。今は私の室内物置に収納している大工道具を外置きの物置に移し、空いたスペースに妻や娘の本や衣類を収納してやるしか手段は無いかなと。
大工道具を外に収納するというのは常識的なことで、私の父もそうしていました。ガレージの一角にそんな大工道具置き場を作っていたのです。
右の戸、左右に取っ手が付いているのは案外便利なんですよ、父が使い勝手をみながら機能的に仕立て上げた様です。
作業の途中で家の中に道具を取りに行く手間が省けます。考えてみれば、大工作業は基本外でおこなうもの、大工道具も外で使うわけで、外置きで当然。今まで室内置きだったのが、道具にしてみれば優遇されていたわけで‥‥
今度帰ったら真っ先になんとかしてやりたいところです。
外置き物置の場所に悩む
場所はどこが良いか?使いやすさではこちらです。北側で日は当たりにくい筈ですが、夏場の西日はかなり入り込んできて、想定外の劣化が心配されます。
こちらだと場所的に遠回りしなければいけないけど、南向きにもかかわらず、隣家の陰になっており、年中ジメジメしていて湿度が心配‥‥
作るより良い方法があった!
高床式にするために、基礎はブロックを積んでやるかとか、雨は通さず風通しを良くするためにルーバー窓にするかとかいろいろと計画中です。実際作ってみてそのスペック(湿度管理がなされているとか)が良ければ、いずれ本類も置けるようになるのかもしれません。
結局、ウチの収納問題においては、家の外周中にいくつか物置を作る事になりそうです。そうなると手間もかかる‥‥
そこでもっといい方法がありました。それは先述の父が作った実家の大工道具入れ。持ち主の不在の今この大工道具入れを取り外し、分解して新宅に持って行こうかとも考えているのです。父が今までに培った大工用具の知識を基に作られた、収納機能満載の大工用具入れ、廃棄してしまうのはもったいない。
製作コストと手間は抑えられるけど、運搬費用はしっかりかかる(軽ワゴンに積んで持って帰ると高速代金とガソリン代で4万円以上かかってしまう…)検討の余地ありですが、なかなか悩ましいところではあります。
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