板塀を杉材で作る

板塀杉材で作る……どこまで進める事が出来たでしょうか?

目次

天気だけではない…モチベーションが上がらない理由

二重生活で「外構」の遅れ

再び…穴埋めから始める

前回の反省を受け新手法

掃除機の出番!ところが…

新手法で予算削減は出来たか?

天気だけではない…モチベーションが上がらない理由


今回の帰省、家の整えがなんだか上手く進まなかったですなあ……猛省です。

天候に恵まれなかったのも一因ですが、切羽詰まらないとやる気スイッチが入らない性格の上に、今回本宅帰省の際、大阪・京都に寄り(「お値打ちホテルを見つけ…梅田を拠点に旅をしてきた」参照)楽しい思いをし、その余韻が残ってモチベーションが上がりにくかったような気もします。

大阪・京都旅とはいってもメインは親戚に挨拶廻りする事だったし、格安ホテルに宿泊。飲食で豪華三昧したわけではなく、主にただ歩き回るだけの旅でした。けれど歩く事・散策する事が大好きな私にとって贅沢させてもらいましたね(後にグーグル先生からのレポートによると、一日で20km歩いてました)

ちなみに「中華そば ますたに 北白川本店」は臨時休業で食べられず、悔しい思いをしたのですが、支店である「京都銀閣寺 ますたに 日本橋本店」にて念願を晴らすことが叶いました。

京都北白川総本店より立派なたたずまいです
上品なこってりスープでした

それでも後半にはお尻に火がついて、やらなければならない課題を進めました。それが家の周りを「板塀で囲う」作業の続きです。

二重生活で「外構」の遅れ


我が家は新築に建て替えた際、外構といわれる表回りや庭の整えを、ほとんどを業者には頼みませんでした。クルマを置くスペースにコンクリートを打つ作業や、前庭に植物を植える作業こそお願いしたのですが、外付け物置や家の周りを囲う板塀を設置する作業は、私がおこなう事を前提としていたのです。

それがこのような二重生活に入ってしまったため、遅々としか進まない状態が続きます。ようやく塀の整えを完結させる機会までたどりつきました。

旧宅では家の周りはブロック塀で囲われていました。そのブロック塀は8段でそれなりに高さがあり、周りからの目も気にする事なく過ごせていたのですが、新築にあたり「新建築基準法」の御触れで、上3段を切り落とさなければいけなくなったのです。

塀が低くなると、外からの目が気になりだしましたので、ブロック塀の上に板塀を設置して、目隠しをする事にしました。

ウチでは3方面を塀で囲う必要があるのですが、北側はお隣が設置した塀で事足りています。南側は丁度一年程前隣家が建て替えのため解体され、更地になったタイミング、自力で板塀工事をおこないました。

今回満を持して‥‥というのは冬場で庭木や雑草が少なく、作業しやすいので、この時期に続きをおこなう事にしたのです。

再び…穴埋めから始める


まずはブロック塀の上3段を切り取った際、ぽっかり空いたブロックの穴を埋める作業。これは1年前に確立した技法でおこなう事が出来ました(「ブロック塀の上に板塀を作る①」参照)

ブロックの両側からモルタルはみ出し防止のため型枠材を、手作りの木製クランプで挟み付け、穴塞ぎのためのメッシュを置き、そこにモルタルを塗り込んでやります。これは、型枠材とクランプの関係で、一回の作業で進められるのが1メートル程だったので、隙間時間をみて数日かけおこなっていきましたよ。

間に合わせで作った即席クランプ

ここに板塀を貼りつけていく支柱を立てていきます。この支柱、ウチにある材木のストックに適当なものが無かったので、一年前隣家が解体される際、作業員の方にお願いしてもらっておいた廃材です。

錆びた釘を引き抜くところから始めなければなりません
上の木材を二本重ねて下の状態に…

二本を重ね合わせネジで固定、正四角柱の柱に仕立てています。

前回の反省を受け新手法


ここに張り出しを付け、防腐剤を2度塗りしてやります。

2日かけて二度塗りしています

一本だけ長いのがあります。これはいずれ物干し竿を掛ける物干し台を兼用させるから(笑)さて今回この支柱を立て、固定してやる方法なんですが……

前回はピンコロと言われるコンクリート塊に取り付け、地面に埋めそこにコンクリートで覆う手順を踏みました(図左側)しかし埋めてしまうのならピンコロは無くてもいいんじゃね?と判断、支柱をコンクリートに直に埋めてしまう手段を実行しました(図右側)

まずは穴を掘り、砂利(というより以前失敗したコンクリート片をタガネと金槌で砕いたもの)を挽き、上から叩いて圧縮しました。

失敗して固まったコンクリート塊を砕き砂利の代わりに…
大槌で叩いて圧縮しました

そこに下地コンクリートを流します。硬化したら支柱を立て、周りにコンクリートを流し込んでいきます。

下地コンクリート硬化後支柱を支持棒と水平器を使い慎重に立てていきます

図ではコンクリートA・コンクリートBと呼称していますが、B部分の様に張り出しがあった方が、支柱がより安定すると思いまして、まずA部分にコンクリートを流し込み硬化した後、後付けでBのための型枠を取り付けたんですよ。

ところが取り付け最中ボロボロと周りの土が崩れてくる……Aのコンクリートを流す時、型枠は無い方がやりやすいと思い、後付けしたのが裏目に出ました。

掃除機の出番!ところが…


強度のためにはAとBの間には土という不純物が無い方が当然良いわけで、崩れた土を除去するのが大変でした。掃除機を持ち出し土を吸い取ったのですが、思うように吸ってくれない……原因はゴミパックが満杯状態だったのです。

土を吸いとるためだけに新しいゴミパックに取り代えるのもなんだからと、その満杯のゴミパックの中身を取り出し、再利用する事に。けれどあの狭い穴からギュウギュウに詰まったゴミが、上手く出るはずはありません。

無理にほじくり出した際、紙なのでところどころ破れてしまいましたが、当て紙に木工用ボンドを塗り貼りつけて敗れ部分を塞ぎました。厚紙のジョイント部分もボンドで接着し直し……吸引力は元に戻りました。

赤矢印部分が補修した個所

衛生面を考えるとあまりお勧めできないのかもしれませんが、ゴミパックのストックが切れた時の対処法として、新しい手段を得る事が出来ました。

新手法で予算削減は出来たか?


支柱は全部で3本ですが、残り2本はちゃんとコンクリートB部分の型枠を設置したのち、コンクリートを流し込んだのは言うまでもありません。

前回一つの支柱を立てるのに、ピンコロがおよそ800円、一袋20kg500円程のコンクリートを1/2使ったので250円として合計で1050円程かかりました。今回ピンコロを使わなかったので、コンクリート一袋20kg500円程で済みました。前回の半額以下で収める事が出来た事お伝えしておきますね。

残念!センターを外しました

さて今回の作業はここまで、3日後には佐賀に戻ります。板塀を貼り付けるところまではいけませんでした。

貼り付け作業は次回になりますが、次回帰省予定の4月頃の庭木や雑草の栄え具合では、邪魔にはならないはずですので、一応当初目的無事完了という事にしましょう。

前回の反省から硬化前に角を落としています

支柱に貼りつけていく際の板材は、前回は家を新築した時に余った木材である床材を貼り付けていき、材料費は無料でしたが、ストックが底を尽いたので、新たに購入する事になります。

ホームセンターでリサーチして、一本360円(税込み)のが適正と判断。しかしこの杉材半年前は270円程だったような?このところの物価上昇で値上がりしたようです、更なる値上げも考えられます。

佐賀に戻る前の今のうち購入しておくか?次回本宅に帰省した時購入するか、その時また値上がりしていないか?……判断が難しいところであります。

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プロフィール

中古民家住宅・新築住宅・中古物件の売却等一戸建て住宅の色々なシーンに携わってきた知識をアウトプットします、いわば「素人目線で一戸建て住宅を語るプロ?」

耐震補強工事においても詳しいです

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