「あきつログハウス」は和風ログハウスだと言及してきましたが、さらに我が家の好みに合うような「日本風」の住まいにカスタマイズすることを色々と計画してみました、題して「あきつログハウス・さらなる和風化ログハウス化計画」
目次
・外観・玄関は和風っぽい?
・リビングは洋風…どのようにして和風化する?
・畳間ロフトの夢は叶わず…
・風呂・トイレはむしろ普通でホッとする
・和風らしくするには別の方法があった?
・いわくつきのミシンを置けるスペースを確保する
外観・玄関は和風っぽい?
「BESSつくば」に展示してある「あきつログハウス」を検証します。
外観はこんな感じです。いわゆる「おうち」と呼ぶのに相応しい、牧歌的な装いになっていると思います。
玄関は他のログハウスに比べても、グッと和風っぽいです。季節の花などを飾ると良い感じですね。
リビングは洋風…どのようにして和風化する?
リビングはちょっと洋風です。まあ「居間」とは言わず「リビング」というぐらいですから仕方ないですね…ここにはぜひとも置いてやりたいものがあります、それはこの「和風茶箪笥」
これは旧宅の先住人から、和物好きの妻が懇願して譲り受けた物。長年受け継がれてきた年代物の茶箪笥を置く事によって、グッと和風になる事が想像されます。
畳間ロフトの夢は叶わず…
二階ロフトは畳が敷いてあって、まさに和風の空間ですが、残念ながらここは私の作業場になる予定なので畳は敷けません。
せめてこのロフトの渡り廊下は「縁側風」に残したいです、仕事の休憩時に、縁側で日向ぼっこの夢は叶うのでしょうか?
風呂・トイレはむしろ普通でホッとする
風呂・トイレは一般的な住宅風ですね。むしろここが和風だと困ります、便器が和式だとすっかり洋式に慣れた私共には辛いです。
風呂もヒノキの風呂桶とか求めていませんし…あまり風呂でくつろぎたい、とか嗜好が無いので。もっと狭いぐらいのごく普通の風呂でいいのです。
和風らしくするには別の方法があった?
ざっと見渡してみて、全体的に明るい木材の壁からなのか、BESSの「程々の家」ほど和風に感じられないんですよ、ではどうすれば和風の面持ちになるのか?
案外和風住宅って、案外木の壁って少ないじゃないですか?だから思い切って漆喰か珪藻土の壁にしてみるとか‥‥この寝室の壁に珪藻土を塗ってみる。そして柱や廻り縁・付け鴨居に当たる部分を濃い目のニスか柿渋で塗ってみると和風っぽくなるかも…
そして床には畳を敷く、本式の畳ではなくても、畳マットみたいなものを敷いてみるのも手かと…ただ全面に敷いてしまうと困る事も有ります。それは妻が大事にしている、足踏みミシンが置けなくなってしまうから。
いわくつきのミシンを置けるスペースを確保する
窓際のこの部分を、板張りのまま残し、椅子に座って作業できるワークスペースにしたいです。
これはもともと妻の実家に合った足踏みミシンです。時代の流れで本体のみを取り外し、モーターを付けて電動ミシンに改造したものを、嫁入り道具として持ってきたのです。
しかしどうしても足踏みが使いやすい・忘れられないと、最近になってネットで調べ、足踏みミシンに戻してくれる業者を見つけ、もとのミシンに近い仕様にしたこだわりの品なんですよ。
娘も手芸が好きで喜んで使っています。他にもレトロな机があるので、それらを置く板張りワークスペースを残しておきたいのです。
なんだか調度品に合わせ、カスタマイズする事になりそうですね。いや調度品がこの家を呼んだと考えたいです。
こうして「あきつログハウス・さらなる和風化計画」は、上手くいくような予感で「BESSつくば」を後にする事になりました。
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