BESSの家のどれを選ぶか、比較検討してみました。果たして、和風物好きの我々に見合う商品はあるのでしょうか?
目次
・BESSウォッチャー9年の成果が出るか?
・和風好みなら「程々の家」だけど…
・娘がお気に入りの「G-ログ」は叶うか?
・実際に見てみたい!執念でバイクを走らせる!
・浮気したいぐらいに魅力的な家を発見
BESSウォッチャー9年の成果が出るか?
代官山の「BESSスクエア(現在はBESS MAGUMA)」に家族全員で行くのは久しぶりです。
先記事にも書きましたが娘はここがお気に入り。イベント開催時など友達や彼氏と出かけては、薪ストーブでマシュマロを焼いたりプチ・カントリーライフを満喫し「遊び場」として楽しんだりしていたわけです。今回はいよいよ購入という心持で望むことになりました。
ドームハウスという選択肢は家族に拒絶され、他のBESS商品から選ばなければいけないわけですが、次に気に入っていた「程々の家」はすでにこのBESSスクエアには在りません、解体されて他の家が建っていました。
和風好みなら「程々の家」だけど…
この程々の家というのは古民家風の和風ログハウスとして、シニアに人気のある商品です。もうシニアと言われてもおかしくない歳なので、この和風の落ち着いた感じが、すごく気に入ってはいたのですが、家族三人で住むにはちょっと狭い印象で、選択肢からはすでに外れていました。
娘は「G-ログ」という商品がお気に入りです。二階に広いロフトがあるばかりか、それのロフトの延長線上にあるような広いバルコニーがあって、外との隔たりが無い様な感覚さえ覚えます。
壁の色もパステル調で若者受けする感じ…娘のイチ押しの要因でした。ただ問題なのは洗濯物を干すためバルコニーは南側に向けたいのですが、そうすると土地の長さが足りず、大幅に設計変更を余儀なくされます。
娘がお気に入りの「G-ログ」は叶うか?
実際、ラフ状態の設計変更案を見せてもらったのですが、玄関の間取りが大きく変更され、どうにも寸足らずで機能性にも支障をきたすようなことになっていました。
この土地の広さじゃログハウスは無理か…と諦めがもたげてきたところで、BESSスタッフの方から提案がありました。「あきつログハウス」という商品が、我々の敷地の面積でも建てられるとの事。
あきつログハウスと言えば比較的和風テイストで、2階ロフト部分に畳が敷いてあるという、BESSのログハウスの中でも特に異彩を放っているものです。しかも月末で販売終了との事で、セール価格になっているのにも惹かれました。
残念ながら、このあきつログハウスも「BESSスクエア」ではちょっと前に他の商品に建て替えられ、現物を見るのはできません。
実際に見てみたい!執念でバイクを走らせる!
それでもやはり実物が観てみたい!最後の「あきつログハウス」が現存しているという「BESSつくば」まで行ってしまいましたよ。駅から遠く地の利が悪いところだというので、バイクを2時間ほど走らせました。
BESSスクエアにあったものとは、間取りが反転されている「あきつログハウス」がそこにはありました。こちらの方が新しく建てる間取りと同じです。規模も同じで大変参考になりました。
築50年和風住宅の我が家とは趣が違うものの、手の加えようによっては古民家風に出来るかも…ハウスカスタマン魂が燃え上がりましたね、そして決定。
浮気したいぐらいに魅力的な家を発見
ちなみにBESSつくばでは和風では無いもの、こちらの「ワンダーデバイス」も魅力的でしたよ。家で仕事をしている身にとって、こんな開放的な作業スペースで作業できたら仕事が楽しく、はかどるような気がしましたね。
9年前の初見時には「程々の家」の方に魅力を感じでいて、この「あきつログハウス」を選ぶをことは無いな…という印象でした、結局考えが反転してしまったのですから、不思議な因果を感じてしまいます。
こうして新居建設までの大きなうねりに、飲み込まれていく事になります。
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