中断していた本宅の「排塵装置」やっとのことで完成させました。
目次
・二重生活で人生が倍速
・移動の時間ロスに悩む
・彼奴は…結局降りた!!
・本宅排塵装置計画再稼働
・リングライトは二極化?
・固定だけど自在に移動?
・実家の技術がフィードバック
二重生活で人生が倍速
もうすぐ11月ですか‥‥本年もあと2か月余り、早いもんです。
二重生活を送っていると普通の倍の速さで月日が経っている気がしますね。母は入院生活中がもう二か月になります(「タケダ広告塔」を作る」参照)病院は完全看護とはいえ、あまり病人を一人にしておくことも出来ず、入院前の健康体の時より頻繁な行き来を余儀なくさせられます。
それでも、それぞれの生活の魅力を満喫させて頂いております。まずは佐賀の魅力、それは自然でしょうね。海あり山あり、ちょっとクルマやバイクを走らせるだけで、雄大な自然の中に身を置くことが出来ます。遠出しなくても広大な田園の中を走っているだけで実り多き大地の有難さに感激ひとしお(「スター・トレック ヴォイジャーを視聴した者の反省」参照)ただどこへ行くにも歩きだと辛いのが難。
本宅の魅力は大都会・東京に近い事でそれなりにインフラが発達し、徒歩圏内に大抵が賄っていることです。歩いて10分でショッピングモールがあり、映画館・書店・食料販売店など私の志向にあった施設に行けます。
東京の中心地へも電車だと30分ぐらいで行ける地の利の良さ。歳を取って若い頃ほど都心へ刺激を求めに行かなくなったものの、たまに電車に乗るとだんだん賑やかになっていく街並みにワクワクを感じてしまいます。
移動の時間ロスに悩む
実家の佐賀と本宅の千葉との両方が楽しめているのは幸せなことです、ただ行き来が頻繁になって困るのは仕事。実家で作っているものをどうしても今年中に完成させたいのです。しかし実家に滞在する期間は10日間ほど、はたして間に合わせることが出来るのか?綱渡り状態。
一方本宅で作っているものも進めていきたい…使う工具は同じ、それを移動させなければいけないのですが、これらがナイフやヤスリなど先の尖ったものが多い、お察しの良い方はお分かりかと思いますが、これは飛行機に持込出来ない物ばかり。
預け入れ荷物にすると料金との兼ね合いが‥‥そこで工具類はゆうパックで事前に送ることにしています、しかし早くても中一日時間がかかるわけですよ、この間作業できず時間のロスが痛い。
彼奴は…結局降りた!!
また移動には「自宅→佐賀バスセンター・徒歩30分」「佐賀バスセンター→福岡空港・75分」「チェックインから搭乗・20分」「福岡空港→成田空港・120分」「京成成田第一ターミナル→最寄り駅・90分(飛行機を降り京成駅への移動時間含む)」「最寄り駅→本宅・15分」単純計算でも5時間50分かかり、この時間のロスがもったいない。
最近乗った飛行機では全員搭乗を終え、いざフライト開始という時になって降りる!と言い出した我儘な客がいて、すったもんだの末結局降り、保安検査のやり直しで1時間近くフライトが遅れました。彼奴は私の斜め向かいに座していて、降りるに致る一部始終が聞こえていたのですが実に身勝手な言い分。時間に追われるような生活している者の身になってほしいです(怒)
そんな調子で移動と本職で忙しくしているためにDIYの方は進んでおりませんが、仕事に使う装置を進めました、とはいっても以前作っていた未完成品を完成させただけなんですけど。
本宅排塵装置計画再稼働
仕事の質を向上させる「排塵装置」これが有るか無いかで効率が違うのです。研磨時に部屋中に蔓延させる粉塵を気にしないで作業を進められるのはストレスのかかり具合が変わってきます。本宅のそれは仮設置状態のままで止まっていたのですが(「本宅作業場排塵装置完成?」参照)しっかりと固定させることに着手しました。

まずこのようなリングライトを購入。これを換気扇前面に付いている半透明フードの裏側に固定させます。換気扇側に光源がある事で研磨物に効率よく光を当てることが出来るのでは?と考えたのです。
リングライトは二極化?
このリングライトの購入に手間取りました。換気扇直径にピタリ合わせられるかがカギ。小さすぎると換気扇に取り付けられませんし、大きすぎると陽光の影になる。リングライトを売っている店舗で実物を見ながら購入したかったのですが、なかなかこれが売っていないのですね。

「以前は豊富に置いていたんですが、今はプロ用の特大サイズか、スマホに取り付ける小さいのかの二極化してしまいました」と言う店が多かったです。仕方なくネットで、おそらく大丈夫だと目星をつけ賭けで購入、届いたモノはピッタリサイズで舞い上がりました。
固定だけど自在に移動?
固定器具を作ります。適当な金属板が無かったのでコの字アルミチャンネルを角の部分で切り、三枚の板を確保、切り口を整えてペンチで曲げ完成。


これで固定することによりリングライトと換気扇が一体化、リングライトのボールジョイントで自在に向きが変えられます。

この排出口の向きを変えられるというのは実家排塵装置には無いここだけのオプションです、便利に機能してくれることでしょう。

一方のこれらの装置を固定させるグリップはこのような板に挟み込みます。この形状はカーテンの開け閉めに干渉しない位置にするため苦肉の策。

実家の技術がフィードバック
実家での俳塵装置で取り付けたものをフィードバックさせました(「排塵装置切磋琢磨」参照)窓の隙間埋め。

先の教訓を受け、型紙を作ってそれを当ててベニヤで作ります。しかも今回はベニヤ二重重ねでその間にスタイロフォームを挟むという断熱仕様、完成。

効率よく作業がはかどるのを望みます‥‥いや、仕事を中断してまで手間をかけたのですからはかどってくれないと困るんですがね(笑)

















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